5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種について、智頭町が保護者を対象にアンケートを行ったところ、回答者の半数近くが、接種を希望していることがわかりました。
県内ではワクチン接種の対象となる5歳から11歳の子どもは、およそ3万5000人いて、各自治体では個別と集団接種を組み合わせて3月から順次、接種を始める予定です。
このうち県内では最も早く来週にもワクチンが届き、3月上旬から接種を始める智頭町では、ワクチンのニーズを把握するため、この年代の子どもの保護者を対象にアンケート調査を行いました。
その結果、回答のあった164人のうち「受けさせたい」と答えた人は78人「受けさせたくない」が83人で、接種を希望する人が半数近くとなりました。
これについて智頭町福祉課は「副反応の影響などを心配する人もいるので、希望者がもっと少ないかと思っていたが、感染拡大の影響か意外と多い印象を受けた。希望者が増えることも見越し接種体制を整えていきたい」としています。
一方、県内では三朝町と北栄町でも同様のアンケートを行っていて、三朝町でも希望者が半数程度となったほか、北栄町では希望する人が、しない人の倍の全体のおよそ4割を占めたということです。
からの記事と詳細 ( 子どものワクチン接種希望は半分程度 智頭町保護者アンケート|NHK 鳥取県のニュース - NHK NEWS WEB )
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