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Saturday, September 9, 2023

スバルが「レガシィ アウトバック」を一部改良 上質でアクティブな特別仕様車も登場 【ニュース】 - webCG

スバル・レガシィ アウトバック リミテッドEX
スバル・レガシィ アウトバック リミテッドEX拡大

スバルは2023年9月7日、クロスオーバーモデル「レガシィ アウトバック」の改良モデル、および特別仕様車の「レガシィ アウトバック リミテッドEX“アクティブ×ブラック”」を発表した。

安全装備やインフォテインメントシステムの機能を強化

スバル・レガシィ アウトバックはDセグメントのステーションワゴンにSUVの悪路走破性と力強いスタイリングを加味したクロスオーバーモデルである。現行型は2021年10月に登場した6代目(他の車名で呼ばれていた時期も含む)で、今日の日本におけるスバルのフラッグシップモデルにあたる。

今回の改良では、先進運転支援システム「アイサイト」の機能を強化。既存のステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載することで、交差点などでの衝突回避性能を高めた。また、シャークフィンアンテナにカメラを内蔵したスマートリアビューミラーを採用し、ラゲッジルームの積載性を確保しつつ安全性を向上。「リミテッドEX」の本革シート(オプション)装着車には、新たにシートベンチレーション(運転席・助手席)/クッション長調整機構(運転席)を追加した。

この他の変更点としては、新意匠のアルミホイールを採用。コネクテッドサービスの「SUBARU STARLINK」にリモートエアコン機能を追加したほか、インフォテインメントシステムをApple Carplayのワイヤレス接続に対応させたり、Apple Carplay/Android Auto の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面を拡張したりといった改良を施している。

上質さにアクティブさを加味した特別仕様車

同時に発表されたリミテッドEX“アクティブ×ブラック”は、上質さが特徴の「リミテッドEX」をベースに、ブラックの外装パーツや汚れに強いはっ水シートなどを採用した特別仕様車である。

主な特別装備は以下のとおり。

  • フロントグリル(ブラック塗装+ラスターブラック塗装)
  • フロントフォグランプカバー(ブラック塗装加飾付き)
  • ドアミラー(ブラック塗装)
  • カラードドアハンドル
  • フロント&リアバンパーガード(ブラック塗装)
  • はっ水ポリウレタンシート(ブラック<シルバーステッチ>)
  • インパネトリム&ドアトリム ブラック表皮巻き(シルバーステッチ)
  • 18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
  • ルーフレール(クロスバービルトインタイプ、ブラック塗装)
  • 「OUTBACK」「SYMMETRICAL AWD」リアオーナメント(ラスターブラック塗装)
  • ハーマンカードン サウンドシステム
  • サンルーフ

ボディーカラーは専用色の「カシミアゴールド・オパール」(3万3000円の有償オプション)を含む、全5種類が用意される。

価格は「X-BREAK EX」が425万7000円、リミテッドEXが440万円、特別仕様車のリミテッドEX“アクティブ×ブラック”が451万円。月販販売台数は650台を計画している。

(webCG)

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レガシィアウトバック, スバル, 自動車ニュース

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