徳島県吉野川市は24日、市内の高齢者施設で入居者や職員計20人を対象に行っていた新型コロナウイルスのワクチン接種で、12回分のワクチンを廃棄したと発表した。ワクチンは食塩水で希釈する。20人分の注射器を用意し、8人に接種したところで、容量が半分しかない注射器1本を確認、適切な分量で接種できないため、残りを廃棄した。
原井敬市長は「貴重なワクチンを使用できなくしてしまい、おわび申し上げる」とコメントした。
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